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きたはまブログ

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信託で出来ること その3

 お父さんは遺言書を書くことにしました。 「自宅の土地と建物は長男に相続させる。長男が亡くなった 後は次男に相続させる。その時次男が亡くなっている場合は 次男の子に相続させる」  このような内容の遺言書を書いて、念のため公正証書にして おこうと公証役場に行きました。ところが、この遺言書は無効だ と言われてしまいました。遺言書では、次の承継までは決める ことが出来るのですが、その次の承継は決めることが出来ない のです。これを解決するためには、長男にお父さんの意向を汲 んだ遺言書を書いてもらうか、長男から次男へ生前贈与をする などの方法がありますが、いずれにしてもお父さんの生前に実 現することは困難と言わざるを得ません。  そこで活用できるのが信託です。活用方法は、次回お話しさ せて頂きます。

代表/北濵 直樹